！職人による張替え作業

ヤコフォームは牛革を丁寧に手縫いしたモカシン縫い。とにかく丈夫です。
少しでも長い間履いていただけるよう、ソール(靴底）張替えも承ります。
ですが、靴にとってはかなりのダメージ。下記事項をご理解・ご了承下さい。

※ 出来るだけ早く張替えますが 大体１ヶ月程お時間を下さい。

まず、 下記修理にあたってのご案内事項をよくお読みいただき、ご理解下さい。

ご了承いただきたい事項

お客様の大切な靴を修理させていただくにあたって
弊社よりいくつかご了承いただきたい事項がございます。
お申込みの前にご確認いただきますよう、よろしくお願いいたします。

！底をはがすには上部の革部分にどうしても力が加わります

　傷みがひどく修理不可能な場合は ご連絡の上お返しする事もあります。
　（ソールの張替えはかなり靴にダメージを与えますので できるのは1回位とお考え下さい。
　ただ、靴の状態にもよりますので まずは弊社までご連絡をいただきお送りください）

　皆様の大切な靴です。修理にあたっては 十二分の注意をもって進めます。
　それでもソールを剥がす際、ある程度の力が上部の革部分（アッパー）にどうしても加わります。
　このため、事前に見えなかった革の傷や使用された靴のいたみ具合などによっては　
　革部分が破損する可能性もございます。
　この場合現品と事情説明を添えてお返ししますが 代替はご容赦下さい。

！履いていると革は伸び、変形します

　新しいソールと完全に一致するのが難しい場合があります。
　その為、初めの製造工程で十分な接着機能をはたすように革底にかけた
　やすり跡などが 傷のように見える事があります。
　特にかかとを踏んでご使用された靴は変形が激しいのでこの点にご留意ください。

！ソールがない場合

　ソールは極力オリジナルのソールをつけるよう努力いたしますが
　近い色のソールがない場合はドイツより取り寄せます。
　その場合 約２ヶ月の修理期間をいただきますが ご了承ください。
　その場合は ご依頼いただいた時点でご連絡をさせていただきます。

！カウンター修理をご希望の方

　かかと内側の革破れの修理は作業の工程上、半敷き張替とセットでの受付になります。
　（カウンター修理＋半敷き張替 \9,350）

　この修理は、破れている踵内側の革を切り取り
　そこに新しい革をはりつけて内側に折り込み、履き口に沿ってミシンで縫います。
　その為ご依頼の前に下記事項をご了承ください。

　① 靴と同じ色の糸を使いますが履き口にミシン目が入ります。
　② 折り込んで縫う為、かかとが１～２ｍｍ浅くなります。
　　 この折り込み幅は革の傷み具合によって変わり
　　 傷みが大きければそれだけ折り込む長さも長くなります。
　③ 上記②の様に踵が浅くなる分、履き心地が変わります。

！修理靴をお送りいただく箱、袋について

　皆様から修理靴をお送りいただいた時の箱、袋、詰め物などは
　当社で処分させていただきますので
　処分してもよい箱・袋などで梱包してお送りください。
　弊社からの返送時は簡易梱包となりますこと、ご了承くださいませ。

！最後に あってはならない事なのですが…　

　万一修理が不完全な場合は弊社までご連絡ください。
　TEL : 0120-089-046
　（月曜日～金曜日・祝日：9：30-18：00
　　土曜日・日曜日・５月連休・お盆・年末年始はお休みいただきます）

靴底修理ご依頼方法

下記からお客様のご都合の良い方法でお申込み下さいませ。